乳がんとの日々(1)
5月に行ったマンモグラフィの結果、いつもとは違って「石灰化」が見られる、ということで、マンモトームと言う病理検査を行うことになった。結果は乳がん。ゼロ期と言うことで、あまり心配しなかったが、すぐに手術が決められた。
乳がん宣告の翌々週には手術。7月7日に入院、8日には局所麻酔による手術。8日には退院と言うスピード入院。大したことない、とタカを括っていた。
7月23日の再来の日、医師は病理検査の結果が予想外であることを告げた。「微小乳頭浸潤」。このタイプは転移しやすく、予後が悪いという。幸い、まだリンパ節転移はなく、再手術の必要もない。しかし、放射線治療は非浸潤よりも1週間長い6週間、その後、抗がん剤治療をするという。
長い治療生活の始まりだった。
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