血管の硬さがわかる血圧計
職場で試用させてくれるというので、昨年3月に新発売された心筋梗塞などの原因となる動脈硬化を手軽に検査できる電子血圧計PASESA(パセーサ)を使ってみました。
この血圧計は、志成データムという会社と理化学研究所が共同開発したものです。
測定は、普通に血圧を測るのと同じようにベルトを腕に巻き、加圧、減圧して2分測るだけです。そうすると、血圧や脈拍と一緒に、2つの数値が得られます。上腕動脈の硬さを示す血管指標「API」と中心動脈(心臓動脈の周りの太い血管)の硬さを示す「AVI」です。
そして、恐ろしい結果が!
私の中心動脈の硬さは、70歳レベル!数値が高いほうが、硬いということ。危険レベルとまではいきませんでしたが、問題です。そして、もう一つの指標、上腕動脈の硬さを示す指標、APIは、まあ、年齢相当σ^_^;
思わぬところに、生活習慣病のリスクが潜んでいるものです。
確か、しばらく前に測った骨密度も平均以下。
今後は、食生活などをさらに改善して、丈夫な血管と骨を作りたいものです。
ところで、この機器の開発には、「一番でなければダメですか」で、有名になったスーパーコンピュータ「京」がかなり活用されたそうです。^_^
iPhoneからの投稿
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